2022年8月15日

アルミと樹脂のハイブリッド構造で優れた断熱性能を実現

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ハイブリッド窓の利点×先進の高断熱技術

「断熱樹脂サッシ(アルミ+樹脂)」+「複層Low-Eガラス」
室外側に強度・耐久性に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止。

室内側には断熱性に優れた樹脂を使用し、熱の出入りを抑制。アルミの良さと樹脂の良さを融合させた新しい構造の窓、それが「ハイブリッド窓」です。


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フレームをスリム化し、熱のロスを低減。

窓の断熱性を高めるためには、ガラスに比べて熱を通しやすいフレームの露出を少なくする必要があります。

そこで、フレームの極小化とガラス面積最大化をすることにより、断熱性能を向上させます。



寒さ・暑さ・結露をグッと軽減。

暖冷房効率アップで省エネにも貢献。住まいの中で熱の出入りが最も多いのが「窓」。
そのため、室内の快適さをキープするためには、窓の断熱性を高めることが重要なポイントとなります。

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ハイブリッド構造で、フレーム高性能化。

室外側は耐久性や強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止。

室内側には、アルミに比べ熱伝導率(熱の伝えやすさ)が約1/1000の樹脂を使用し、熱の出入りを抑えます。


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冬は暖房熱を逃がさず、夏は日射熱をカット。

わずかにグリーンに着色したLow-E膜を室内側にコーティングすることにより、優れた断熱効果を発揮しながら夏の日差しを適度にカットします。

夏に頻繁に冷房を使用する地域や日差しの侵入が気になる部屋に最適です。



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省令耐火構造で安心・安全な住まい

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火の通り道となる床・壁・天井等が空気の流れを遮断し、隣室へ火が燃え広がるのをくい止めます。さらに高温でも変形しにくい石膏ボードが壁の内側を覆い、火の侵入を防ぎます。

ファイヤーストップ材
火災の通り道となる壁や天井内部の要所に施工する材で、防火区間の役目を果たす。
木材や断熱材に使う場合が多い。

省令準耐火構造のメリット

□火災発生時に避難や消火の時間を稼ぎます。

□火災保険料が約半額になります。




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外壁通気で耐久性の強い家づくり



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室内と室外の温度差が起きる外壁内部。目に見えないこの部分には、温度差による壁体内結露が発生しやすくなり、断熱性能を低下させたり、木材を腐食させる腐朽菌やシロアリの発生に繋がります。これを解決するため外壁換気工法を採用しています。


壁の中の通気層を新鮮な空気が流れることで、壁の中の湿気を屋外へ通気し、建物の耐久性を向上させることができます。



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24時間換気で常に室内の空気環境をきれいに



LIGhomeでは 第三種換気システム を採用しています。

第3種換気は、排気側を機械換気、吸気側を自然換気で行うため、ファンの駆動エネルギーが小さく、第1種換気と比較して電気代が安くなります。基本的にトイレ、キッチン等から排気します。部屋ごとの換気を考えると一番使いやすいものとなっております。

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住んでからのコストを抑える高気密・高断熱

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LIGhomeでは、標準仕様で

UA値0.6 をクリアしています。



「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」(建築物省エネ法)により、住宅の建築主に対して、
一定の基準以上の省エネルギー性能の実現に対する努力義務を課しているのが「住宅の省エネルギー基準」です。昭和55年に省エネ法にて制定され、平成27年には建築物省エネ法に移行されていますが、法律の改正ごとに強化されてきました。


LIGhomeの断熱
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水で発泡する断熱材


温室効果の大きいフロンガスを使わず、水を使って現場で発泡させる断熱材。
水を含むポリオールとイソシアネートを混合することで発生する炭酸ガスを発泡剤として使用する、人と地球に優しい硬質ウレタンフォーム素材です。


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断熱性

吹付け硬質ウレタンフォームは無数の超微細気泡の中に多量の空気を含んでいるため、他の断熱材に比べて優れた断熱性能を発揮します。


気密性

住宅の躯体に直接吹付けて発泡させるアクアフォームの工法は隙間なく一体化した断熱材構造で、優れた気密性を発揮します。

吸音性

柔軟性に富んだアクアフォームは連続気泡構造で、一般的な独立気泡構造と比較し、吸音性に優れています。


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家族の安全を守る地震に強い家づくり


LIGhomeではを耐震性能が最高等級(耐震等級3)を標準採用しています。
毎年想定以上の自然災害が起こる日本では、より地震に強い家、「耐震等級3」の住まいそして、
大きな地震の後も安心して住み続けられるより強い家が必要です。
家族も家も守る家づくりをお約束いたします。

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耐震等級3取得によるメリット

□耐震等級3では地震保険の通常の保険料の50%割が適用されます。
 
□耐震等級を上げることでフラット35の融資を受ける際に優遇が受けられます。

□住宅性能評価書取得により、売却の際に高い資産評価を得ることができます。



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地震や台風による歪みを防ぐ『剛床工法』



LIGhomeでは横から加わる力や水平荷重を分散させる働きがある剛床構造を標準採用しています。
従来の工法の3倍の強度が確保でき、地震だけでなく台風による揺れにもしっかり対応します。

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床の剛性が低いため、地震や台風などの
水平力が生じた場合、ねじれが生じやすい構造です。

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従来の床と比べて約3倍の耐力を持つ剛床構造により、
地震や台風などの水平力に対してねじれが生じにくい構造です。



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強度を重視したベタ基礎

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ベタ基礎は、床面全体に格子状に鉄筋を入れコンクリートを
打つため、基礎の底面全体が鉄筋コンクリートの面構造にな
り、家の荷重をバランスよく分散させることができます。

地震、台風、集中荷重などで大きな力が加わっても、立ち上
がり幅150mmの厚くて強固な基礎全体が、建物をしっか
り支え、強い地震の揺れに耐える強固な家づくりが実現でき
ます。広い面積で支えるベタ基礎は少々軟弱な地盤(均等に
軟弱な地盤)であっても、沈下を均等に地盤に伝えるため、
布基礎のように部分的に沈下して変形するようなことはあり
ません。




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